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1年半前に旅の途中で買った Canon PowerShot Pro1 が物足りなくなってきた。
買ったときはそれなりに満足していたが、フォーカスの遅さ、シャッターボタンを押して実際に撮影されるまでのタイムラグ、広角の限界などが我慢できなくなってきた。
フォーカスとシャッターの反応が遅すぎるので、動いている被写体の撮影はかなり困難で、バスの窓からの撮影も、動き回る子供の撮影も、どれもこれも失敗ばかり。
一眼レフカメラで撮影された綺麗な写真を見て、自分のカメラでは物理的に原理的に不可能だと知った。
ならば、そう、自分の技術的な問題は棚上げして、再び財力に物を言わせて、新しい一眼レフデジタルカメラを買うことにした。
ここ最近、一眼レフデジカメは急激に安くなった。数年前まで、恐ろしく値段の張るプロだけが持てる高級な取材機材だったが、今では誰でも買えるようになった。
値段は下がりつつも、画質は物凄い勢いで向上している。そもそも写真を人に見せる方法が、印画紙にプリントした写真から、インターネットを通すのが主流になり、デジタルの勢いをさらに押し上げている。
銀塩フイルムを断固支持するカメラマニアも、その存在を無視できなくなる日が来るのは、そう遠くはないだろう。
一眼レフの知識も技術も経験もない僕が選んだのは、入門機の Canon EOS Kiss Digital N だった。
最初何を血迷ったか、本体だけで35万円もする最高級機種を買ってしまおうかと考えた。しかしそんな高いカメラを使って、ろくでもない写真をサイトに載せたら、きっとマニアのみなさんに笑われるだろうからやめた。
それに安い機種なら、砂漠の砂で壊れてもアフリカで首絞め強盗に奪われても、まだ経済的にも精神的にも買い直すことができる。
Canon はどうやら意地でもこの機種を売りたいらしく、ズームレンズ2本セットで11万という破格値を打ち出している。しかも1万円のキャッシュバックに、三脚やら、パーカーやら、おまけも盛りだくさんで、一眼デジカメが普及し始めた今、何が何でも他社を引き離したいらしい。
僕は元々 Canon 支持者なので、最初から Canon に決めていた。EOS Kiss Digital N の登場は、まさに渡りに船だった。
なぜ僕が Canon ファンかと言うと、白黒プリンター BJ-10 の時代から Canonを使っていたから。Canon のバブルジェットの噴射技術はそれはそれは凄いもので、バブルジェットと言えば Canon で、Canon と言えば、あぁ、カメラとはぜんぜん関係ありませんが。
10-22mm F3.5-4.5 の広角レンズを1本追加して、2G のコンパクトフラッシュカードを買い、付属品をあれもこれも揃えた。20数万円使ったと思うけど、あまり考えると今後の旅がケチくさくなりそうなので、カメラは拾ったと思うことにする。
そういうわけで、ついに一眼デジカメを購入。いや、拾った。
日本のネットショップで決済し、たまたま日本からツアー旅行でやってくる方に、手渡しで持ってきていただいた。
僕のサイトを見てくれてる方で、メシをおごってあげたこともないし、会ったことさえないのに、面倒なお願いを快く引き受けてくださった。本当にありがたい。世の中には天使の様な人がいるもんだ。
旅行者を騙してやろうと、手ぐすね引いて待っている連中を相手していると、いつのまにか人の親切さえも警戒するようになる。親切の裏に罠があったり、親切心を出したばかりに騙されたり。
でも、やっぱり人は人に親切であるべきだ、と親切な人に親切を受けて思う。
初めて一眼カメラを使った感想は、自分に呆れてしまいました。今まで使ってたのはオモチャだった、なぜ知らなかったんだろう。これまで通ってきた道を、このカメラを持ってもう一度旅したい…。
この先はアフリカ大陸、広角レンズも望遠レンズも手に入れた。僕はこの親切で届けられたカメラを持って旅を続けます。
あけましておめでとうございます。
今年も無事に旅を続けられますように…。
ところで、一眼レフ購入…、いや、拾得おめでとうございます。やっぱり10mm〜の広角レンズは面白いですね。
私は、ニコン派で、1年半前にデジタル一眼レフを購入し、付属のレンズ18〜55mmを甘んじて使っております。
広角欲しいけど、高くて手が出ません。
ところで「エジプトの様子を写真とレポートで知りたい」というリクエストは私だと記憶しているのですが…
写真全て拝見しました。
市内は思ったよりも都会で、ヨーロッパの雰囲気もありましたが、砂漠は果てしなく続き、
黒砂漠は、火星のよう…って火星に行ったことないんですけどね。
180℃の空、星空の広さって、想像を絶する広さなんでしょうね。
意外な写真を紹介して頂いたので、大成功という結果でよろしいでしょうか!?
これを読まれる頃は、すでにアフリカへ向かわれているかな。お気をつけて。
10-22mm F3.5-4.5 の広角レンズ。これは良さそう!
35mmでは老寨山からの風景は入らない。
ところが小型デジカメで、画像をつないでくれるカメラがあった、人が持っていた。又、パソコンで画像処理出来るソフトが、ここにあるのですがまだ使っていない。私の頭では使いこなせない、、、、携帯電話をまだ知らない自分です。
デジカメ、パソコン、ケイタイ、IT技術の進歩はスゴイ、追い着けない、老い付けない。
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